初冬の尾根歩き。南紀・大塔山に登ってきた(和歌山県東牟婁郡古座川町)
大塔山(1122m)に東側の足郷トンネル出口から尾根歩きをしてきました。
出発地点。最初は林道を歩きます。
夜明けの時間、久しぶりの早朝登山は空気が澄んで気持ちいい。
ここから登山道に入ります。
最初はなだらかで歩きやすい道が続きます。
12月なのに青々とした樹々、南紀の山らしい。
紅葉時期は終わってたけど、少しだけ残ってました。
じわじわと登りがきつくなってきます。
展望のあるとこで、なんの写真を撮ってるかというと
雲海!!この日は熊野川にかなり大きく出ていました。
歩きやすいけど、ひたすら登り、登り、登り。
カサカサお肌はヒメシャラの木。
この辺りが歩いてて一番楽しかったかな♪
苔を照らす冬の陽。
白っぽい大きな葉っぱは、栃の木。
サクサクと落ち葉を踏みしめながら歩きます。
もうひと頑張りで頂上とゆうところ。
無事に頂上に到着。
実は、ここあまり展望が良くありません。
過去に誤って木を切ってしまったので、今は保護のためにフェンスで頂上付近がぐるっと囲まれています。
頂上はいまいち楽しめませんが、尾根歩きは気持ちいいです。
頂上を目指さずに途中でのんびりするのもオススメですよ。
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